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塗装業者を徹底的に比較検討
失敗しないために今すぐできる
塗装業者を徹底的に比較検討
※個人的な意見、見解を含むものです。あくまで参考の一つとしてお読みください。
- 値段だけを見て業者を選んで後悔した…
- 工事費が高額だったにもかかわらず粗悪な工事だった…
- 最初の内容と違うものが使用されている。
- 塗装してしばらくは綺麗だったが数年で剥がれてきた。
- 不具合が起きても対応してくれず連絡が取れない。
塗装業者の選び方を間違えてしまった多くの方から、上記の様な声をお聞きします。
もう一度直すのには再びお金がかかり、ひどい場合にはすべての塗膜を剥がし最初からやり直さなければいけないケースもあります。こういったことにならないようにはどうすればいいのかをメリットとデメリットをまとめながら紹介致します。
一括無料見積もりサイトを活用して優良企業を探し当てる
メリット
- 自分で手間をかけず数社の見積もりをもらうことができる。
- キャッシュバックサービスなど特典があることもある。
- 第三者の目線で相談しやすい。
- 断るときも断りやすいので安心。
デメリット
- お客様と契約が決まった場合、業者から見積もりサイトに中間マージンが発生するので業者は見積もり金額を上げるか品質を落とすかを迫られることがあります。
- サイトの運営者は実際に業者に合ったことがないので施工の技術、接客のレベル等を知らない。
- あくまで紹介のみなので施工中、施工後の責任等は業者。
まとめ
簡単に数社の業者から見積もりを取ることが可能で見積もり後に断るのも楽なことが多いです。
お客様からの費用が発生することはありませんが業者にはバックマージンが発生するので業者によってはその分上乗せが発生することもあります。
自社職人を雇用しない無職人の塗装店
メリット
- 比較的に親身に相談に乗ってくれる業者が多い。
- 広告宣伝費等の経費が少ない。
- 直接のやり取りなのでいあった言わない等の行き違いが少ない。
デメリット
- 大手に比べると安いが、塗装店+下請け業者の二つの利益が発生する。
- 下請けの職人にお金を払う立場なので要望を言うことはできるが自社の職人ではないため接客、技術の教育は難しい。
- 資本力の面で何年先まで会社があるのかがわからないので会社の保証はつきにくい。
まとめ
比較的に少人数で運営している場合が多く、小回りが利き色々な業者を知っている場合が多い。しかし、下請けの業者に現場を任せるので自社の施工でないことに注意。中には職人を雇用していると偽る所もあるが、ホームページなどの職人の紹介を見れば下請けなのか自社かがわかることもある。
自社で雇用している職人がいる「塗り替え職人直営店」
メリット
- 中間マージンが発生しない。
- 責任関係がはっきりしている。
- 施工品質、教育、保証、責任、価格すべてバランスが取れている。
- 施工内容の行き違いがない。
デメリット
- 大手に比べブランド力が少し劣る。
- 営業マンがいない事があり職人が営業をしていることが多い。
- パンフレット等の資料が少ないことがある。
- 職人の数に限りがあるのですぐに着工できない場合がある。
まとめ
すぐに施工ができなかったり、大手会社のようにブランド力が少ないことなどを除くと、お勧めできるかもしれません。比較的に大きな会社は少ないので信用できるかどうかは自分次第です。
様々な工事に対応できる「総合リフォーム店」
メリット
- 塗装だけでなくいろいろな工事が依頼できる。
- 職人が下請けなことが多いのですぐに施工できるところが多い。
- 見積もりや書類などしっかりと作られているところが多い。
- 営業マンが多い。
デメリット
- 中間マージンが発生する。
- 下請けの業者は安値で使われることが多いため手を抜くことがある。
- 下請業者を使うので言われたことをそのままお客様に伝えることが多い。
- 総合なので塗装技術などにそこまで詳しくないことが多い。
まとめ
様々な工事を依頼できるのが最大のメリットです。
逆に専門職のような知識がないので注意が必要です。
おすすめできない。「訪問販売業者」
デメリット
- すぐに連絡が取れなくなり取り返しがつかないことになる。
- 高額な費用のわりに施工の内容がひどい場合がとても多い。
(手抜き工事、使用材料が適正でない、工事途中で音信不通、etc) - 不安を煽り今すぐ工事をしないと大変なことになるような物言いをする。
まとめ
家を守りたいのであれば絶対に訪問販売だけはお断りしてください。お客様にとって良いことは一つもありません。高額な費用をかけて家をダメにしてしまうこともあります。(悪徳業者による施工は一日約20件、年間1万件以上の被害があります)
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